初めての物理実験と実験レポート\現時点での実験に対する思い
れぽーよ,ぽよぽよ~.
れぽーよちゃん,一週間可愛がってあげましたよ.
物理学入門の授業で私はフランクヘルツの実験を行いました.この実験は電圧を小刻みに上げ,そのたびに電流計を読むという単純作業かつ細かい作業が続く,非常に私にとって苦痛な実験でした.,3時間をいっぱい使って実験は終わりました.しかし,実験といえど物理ですから,途中に気づきなどがあり面白いこともありました.
その実験レポートの提出は一週間後.私は土日でほとんど書き終えていましたが,周りは提出期限いっぱいまで悩んでいるグループもありました.
レポートは授業内で提出で,その前にグループのメンバーと見せ合う時間がありました.自分の中ではしっかりと考察したつもりでも,気づかなければいけないことに気づけていなかったり,反省点はたくさんあります.またそのあとに,担当教員の先生から誤差の扱いなどについて,講義がありましたがこれが非常に面白かったです.
私はずっと実験が嫌いだと言い続けていますが,レポートの作成や講義などを聞いて,実験で嫌いなのは作業で,データを考察したり定量的に評価したりすることは苦ではないし,面白いと感じました.
私の今の興味は理論にあります.それが現実に適用できるか否かにかかわらず,理論を知り,理解することが好きです.この興味はいつか変わるのでしょうかね?